お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

湯快日記2

湯の中で漂いながら、人間ウオッチングするのが大好きなお昼ねマンボウです。今日もしっかり目をこらし、耳をすまして湯の中に潜んでいます。ただ裸になってお風呂に入るだけなのに、皆さんいろいろなスタイルをお持ちのようで、楽しませて?もらってます。
1.かけ湯して、湯船に浸かるなり『あーっ・・・』気持ちいいんだろうな。マンボウにもわかるよ、その気持ちウンウン。ところがその『あーっ・・』が止まらないのですよ。『あーっ・・・』『あーっ・・・』『あーっ・・・』・・・マンボウのお尻はムズムズ、聴覚がやたら敏感になって、気持ちいいどころではなく、いびきの凄いやつと不幸にも相部屋になった気分になりました。

2・おもむろに湯船からでて、バッグから三脚、カメラをセットし始めた貴方、あのぉ、ブラブラがマンボウの目の前なんですがねぇ。もう少しちがう場所でやってくれませんかね。ごそごそしてたら、今度はダッシュで湯船に逆戻り、フラッシュと同時に『バシャっ』。マンボウの頭にもお湯が『バシャっ』。

3・『シュルシュル、パチン』ぶつぶつ。『シュルシュル、パチン』ぶつぶつ。おいおい君ィ、そこでなにやっとるのかな。それは何?巻尺?あのなぁー・・・建築現場でもあるまいし、ここは君ィ、お風呂だよ。そんなことして楽しい?それよりもそのぉ、あのぉブラブラ気になるんだけど、めざわりなんだよなぁ。いいじゃないの?湯船の大きさがどうだろうと、深さがどうだろうと。

板飛び込みでもするの?

ぜんぜん楽しくない体験ばかり喋っていたら、ますます気が滅入ってきた。温泉には、心しずかにゆっくり浸かりたいね。あ、そうだこの前あるホテルの露天で、部下らしき人に延々と説教してた、おハゲさんがいたのを思い出してしまった。うわーっ!たまらん、たまらん。