いろいろ仮設を訪ねたが、ここも記憶に残る一湯。
『 ワシがな、湯小屋もぜ~んぶ手作りしたんや 』と、同浴のお父さん。
『 こん湯船ん淵の青竹、よかろ! 足を・・・乗せちみよ 』
グラグラ不安定この上なし、それを言うと豪快に笑い飛ばされた (^、^;
県境の山あいとある場所、㊙資料を調べていて見つけた。
でん、温泉をいただけたのは・・・。
いつもは無人、作業小屋の中にも畑の隅にも湯船。
そして、川っぺりに空のポリバス。これ、ものごっつええなぁ~ ♪
訪ねて3度目、おっ! 今日は人がいて作業をしているぞ。
『 おごめ~ん、お風呂、入らせちょくれ 』
お聞きすると、ゆくゆくは施設を作り多くの人に入ってもらう計画だとか。
あれから10年以上、その後どうなったのか?
何度かそばを通ったけど、その気配なし。
お湯は極上、ローケーション最高!
いただけるまでのアプローチも含め、ワシん湯めぐりん中ではトップクラス (^_^)v