お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

一日一湯Vol.38『中原温泉』

hanawanさん、rakkuちゃん、貸本屋ってあったよね〜♪
懐かしくなって、昔あった辺りを歩いてきました。
同級生Gの部屋は○暴の組事務所裏、若い組員が
刀の手入れをしているのが見え、その傍に貸し本屋があったのです。
貸本屋は、今でいうレンタルショップの先駆けでしょうか?
少年サンデーなどは、10円くらいで借りていた記憶があります。
また『さいとうたかお』など貸本屋向け独自の単行本も置いてあり、
漫画少年は思い出を確かめるように中原温泉をいただいてきました。


『ワシん傷は、胆嚢切ったんで』『ワシも今年ん1月、胆嚢やってな』
風呂の中での爺ちゃんたち、健康に関する事が話の中心のようです。
そこに、割ってはいりました。『爺ちゃん、コモも胆嚢切腹
20年くらい前に切ったけんな』『おー、きれいな傷口じゃなー』
話が弾んでいつまでも上がらない爺ちゃんに、迎えに来たお嫁さんは
手持ち無沙汰。明るい浴室に3人の笑い声がいつまでも響いていました。