お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.180『天寿荘 ランチでデート・温泉付き』

鬼ヶ島ツアーズで、青鬼さんとご一緒できたのはわずか3湯でしたが
優しいお人柄と濃い内容にしっかり満足。うれしい湯めぐりとなりました。
所長、ありがとうございました。次回は冬ですか?予約、入れときますね。
それまで、心と体を磨いてお待ち申しております。なにとぞよしなに。。


昨日は、月命日。娘と次の約束が果せなかった温泉付きランチデート、
おりからの強風に舞う桜の花を眺めながら天寿荘へと向かいました。
『お母さんと一緒だよ、もちろん友理もね』
さてさて食事の前のひとっ風呂、女将が気を利かせたのでしょうか?
『女湯はまだ掃除したばかり、お二人でこちらをお楽しみ下さい』
『・・・・・』このン十年、自分ちでもカミさんと入ったことがないのにぃ。
最初はお互いによそよそしく、あっちとこっちで離れ離れの他人行儀。
でも、やっぱりお湯が二人の仲を取り持ってくれました。
『熱くないかー、水入れようか』 『そうね、熱いわ。お願いします』
ヨッシャ・ヨッシャと全開したバルブは激熱のお湯。それに気づかず
あっという間に露天は煮え滾る地獄の池となりました。アハハ・・・。
『すまんなあー』と謝れば、『やっぱり、あなたはアサハカね』と笑うカミさん。
はらはら舞い落ちた花びらも、お湯の上でゆらゆら揺れながら微笑んでいました。
友理、早く帰っておいで。一緒にお昼ご飯食べに行こうね。