お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

別府まち歩きVol.52 『お年玉』

『3本掘ったうち、これは2本目』 指さす先に封をした源泉パイプ。
『最後は39年から1年かけて350m掘ったけど、毎分100ℓしか出らんかった』
いえいえ、それで十分ですよ。源泉槽の下は、温泉成分が付着し白く輝いています。
それよりも何よりも、音を立てながら捨てられ流れ落ちるお湯に言葉がでません。
『ああ、これかぇ。あんまり熱ちぃーけん、別に引いた山水を混ぜちょんので』
余った温泉は、ご近所にも分けているそうです。


まちを歩くと時々ぶつかる自然の生々しさと神々しさ、
流れる温泉に浸からせてなんて、とてもとても・・・。