お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.419 『 泣ちゃんちの湯 』

   『 友 遠方より来たりて もらい湯  ああ ありがたや 』

お泊りしなければ、入浴不可の施設たち。
こちらへ来られたおり、お声をかけてもらうのがうれしくて
ひろひろ・のこのこ・・・出かける。


壱 )  すでに、玄関先から漂う高貴な匂い。
  敷居の高さに一瞬ひるむ某高級旅館、おずおずフロントへ。
  『 泣ちゃんいる? 会いに来たんやけど 』
  お目当ては、この辺りお決まりの昔土類泉。
  洗い場に積もる析出物がお尻にチクチク・・・う〜ん、たまらん♪


弐 )  『 いや〜、お待たせ 』
  霧の中の少女ならぬ、湯煙かき分け走って来た汗だくおいさん ( 泣 )
  宴席を中座され、ご案内くださるとか。まことに・・・相すみませぬ。
  ガラガラと、引き戸を開ければ 『 おー、あこがれの君! 』
  外観とは裏腹、清潔な浴室に透きとおったお湯が溢れている。

    ただ、ひたすら感謝。まさしく地獄で仏、ああ極楽♪