「「*p1*[友理へ] 『 おかえり 』
『 友理杯 』 の、冠をいただいて10年。
昨年、待ち焦がれていた優勝です。
大分県立大分西高等学校イレブン、おめでとう。
表彰式の後、首藤監督から
『 ご自宅で、娘さんと過ごされて下さい 』
『 遅くなってすみません 』
キャプテンの一言と、手渡された優勝カップ。
こみ上げるのが抑えきれないほど嬉しいのですが
過分な重荷を背負わせてしまったようで
申し訳ありません。ありがとうございました。
一昨年、ベスト4止まりで監督の鉄槌。
湯布院から大分まで走って帰った君たちのうしろ姿、一生忘れません。
あの日から1年年、また熱い戦いが始まります。
これまで14府県から40の高校と、
J1のU-18や大学などのクラブから6チーム、
ヴェルスパ大分 ( JFL ) ・ ロアッソ熊本 ( J2 ) の参加も。
私どもは、一度きりの追悼大会と思っていたのですが ・・・ 。
毎回、大会運営にご尽力いただいている山本先生、心より感謝申し上げます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
選手の、試合にかけた想いと汗が沁み込んだカップ。
10年も経つと、目立つキズやくすみに底板のはがれも。
購入した記念品も扱う弊社でメンテナンスをお願いすると、
先日きれいに生まれ変わって戻ってきました。
無理をお受けして下さったスタッフの皆さん、ありがとう ♪
君が昇って行った日から、僕たちは ・・・ 。
でもね、うんと踏ん張ってきたんだ。
君から笑われないよう、怒られないように。
きっとどこかで、ボールを蹴っている姿を想いながら。
覚えているよ、指導者になる事が夢だったからね。
1年、傍にいてくれてありがとう。
次は、どこへ行くの ?
ずっと、ここに居てくれたら ・・・ いいのに。