雨が降って、肌寒く感じるこの日。
側溝から上がる湯気、白くけぶる湯小屋。
早く、熱いお湯に浸かりたいね。
建て替えられて15年以上、久しぶりだから道に迷ってしまった。
温泉利用者の駐車場完備、ありがたいコツ。
番台さん不在、お湯代は脱衣所の料金箱へ。
湯上り、服を着ていたお父さんに確認『 こき、100円入れればいいんやな 』
かけ湯して、いただきま~す。
あれ? 適温すぎる・・・はて。
『 アンタ、湯溜めの棒を抜きよ 』と、同浴お父さん。
言われた通りにすると溢れ出る熱湯、たちまち別府の湯。
うわ〜、沁むぅ (^o^)
以前の湯小屋は木造モルタル、木の縁だった浴槽に微白濁のお湯。
そゲンコツ思い出しながら、硫黄の匂いどっぷり幸せな時間。
( 画像3枚は旧西別府団地温泉・2006年6月撮影 )
どっこい健在、100円温泉!
近々の調査入湯済みは、" 此花 " " 幸 " " 上原 " など。
諸物価高騰の昨今、いつ値上がりしてもおかしくない。
世間遺産の絶滅危惧種、しっかり応援せな。
大地に感謝、別府にエール。
ガンバレ、湯の町共同温泉 ♨️