お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

惹湯報告Vol.194 『有馬療養温泉旅館』

雑踏を避けるように乗り込んだ電車も、人混みでウンザリ。 それでも都心を離れると、少しずつ乗客が減り沿線の風景も変わってきた頃 ようやく鷺沼の駅に着きました。 『えっ、まだバスに乗るのぉ』 軟弱コモ助、迷わずタクシーです。 神奈川県川崎市宮前区東…

惹湯報告Vol.193 『蒲田温泉 ホテル末広』

惹湯報告が、なんとかかんとかでもうすぐ200話。 でもぉ、だんだんネタ切れになってきたので・・・、 忘れないうちに、年初め東京へ行ったことでも書いてお茶を濁そうかな。 その日のお泊りは、ジャ〜ん!かの有名な、ホテル末広。 30ん年前、友達が住…

今日の落書き『"Die Welt zu Gast bei Freunden"』

たくさんの熱いメッセージで埋め尽くされた、サムライフラッグが戻ってきました。 選手への激励や鼓舞を期待するみんなの祈りがこめられた旗を抱えると、その重さが両手にズッシリ・・。40枚全て広げると、圧巻です。 あれれ、これはソフトバンクの王監督…

惹湯報告Vol.192 『H先生ちの湯』

半袖ポロが似合う、気持ちいい季節になりましたね。 しかぁし、身近な方にも本当の事が言えない最近の我が家事情。 そんな窮地を何とかしてほしいと、懇意にしているH先生ちを訪ねました。 院長としばらく話せば、だんだん肩の力が抜けていきます。 そのう…

一日一湯Vol.56 『鉄輪むし湯』

今日は、娘の百カ日でした。 命あるものや形あるものには、いずれ終わりがあります。 頭では理解していても、突然訪れた運命を受け入れる事がいまだに出来ません。 あの日から刻まれた100日、私達にとっては後悔と自責の日々でした。 友理、元気にしてい…

惹湯報告Vol.191 『とりの湯』

先日は『タヌキの湯』、今日は『イタチの湯』をいただきました。 うれしい事が次から次、これだから湯めぐりは止められません。 約束の時間には早いのですが、訪ねるとお父さんはもう待っていてくれました。 『おはようございます』『よう来たなー。洗面器は…

一日一湯Vol.55 『ホテル白菊』

全社員が集まっての決算合同会議、だんだん人数が増え 会場が取れにくくなったので今年はホテル白菊でした。 お楽しみはもちろん宴会前の一っ風呂、会議はいつまで続くのぉ?まだぁ・・? 前回は高段者優遇の無料券で入浴、でも今日はウフフのお泊りです。 …

惹湯報告Vol.190 『ツトムさんちの湯』

<今朝の大分合同新聞朝刊より> 無料開放されていた宝泉寺温泉の『石櫃』(いしびつ)が、 一部の心無い入浴者のマナー違反で有料になりました。 これからは家族連れやグループを対象に貸切、1時間1800円だとか・・・。 悲しいね、淋しいね、襟を正し…

惹湯報告Vol.189 『お久しぶり』

『あのぉ、お父さんちの温泉に入らせてくれんかぇ』 『すまんなぁ。まだお湯が溜まッちょらんけん、あっちにしよ』 『ん?・・・あっち?』 『誰か来たらワシん名前出しよ、遠ーい親戚ち言っていいけんな』 不必要なくらい大きい2泓の浴槽に、澄んだお湯が…

『皐月命日』

友理、どうしてる? ちゃんと、サッカーしてるかな? 兄ちゃん、ずいぶん良くなったのでそろそろ大学に戻る予定です。 お母さんは、ヘルパーの仕事を再開しました。 まだまだ、ボランティア出勤だけどね。 お父さん?相変わらず、バカおいさん丸出しで遊んで…

惹湯報告Vol.188 『宝来館』

温泉街の橋の上、怪しげな建物をウフフと眺めていたら お婆ちゃんが洗面器を片手に歩いてきました。 『こんにちは、これからお風呂ですか?』 『はい、そこん温泉はいいんで。そこに入ったら他には行けんきな』 『いいお湯なんですね』と見送れば、とある食…

惹湯報告Vol.187 『inspire the Nex't』

『 春だというのに 北風にあおられ 街の声にせきたてられ 彼らにあわないから 追いまくられ さすらう気はさらさらないのに 誰が呼ぶ声に 答えるものか 望む気持ちとはうらはら 今はただ すきま風を手で押さえ 今日も生き恥をかく 』 『春のからっ風♪』 作詞…

惹湯報告Vol.186『龍神さまの湯』

この連休、久しぶりに某エリアを覗いてきました。 行く先々、まるでみんな待っていてくれたかのような不思議な廻り合わせ。 わずか1日でしたが、いい湯めぐりができました。 初夏を思わせる陽気に野の花も迎えてくれ、 気がつくと村の一番奥まで歩いていま…

惹湯報告Vol.185『池上23号泉』

『 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風にふるえて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池…

別府まち歩きVol.31『温泉山南立石寺』

連休中も仕事でお忙しのfunfun大王様へ、陣中お見舞い申し上げます。 せめて別府の湯を愛でて、疲れを癒して下さい。 ・・・って、本当は自分のストレスが溜まるまち歩きになりました。 開山からわずか20数年で、もう閉山の危機? 修理もままならないので…