美味しいランチをいただいて、
お腹が和んだら温泉ですね。
花炎の前には、『 ぶんご温泉 高田の湯 』 があります。
近くの、『 宝珠温泉 こがね湯 』をはじめ
鶴崎地区近郊には10ヶ所の温泉施設が。
少し迷ったけれど、『 丹生温泉 』 へ。
温泉が湧きでた2003年、仮設時代は『岡辻温泉』。
http://d.hatena.ne.jp/ohirune-manbou/20050511
その2年後、名前を変え市営『 丹生温泉 』 としてデビュー。
http://d.hatena.ne.jp/ohirune-manbou/20060118
当時、きれいな淡萌黄(うすもえぎ)色でした。
久しぶりにお湯と再開すれば、年輪を重ねた趣のある黄朽葉(きくちば)色に。
大分市内は大深度地熱温泉、落ち葉や野草などが堆積した
地下600〜800メートルほどの地層に溜まっている熱水です。
なにはともあれ、やく300万年前の時を経ていただくお湯は格別。
嗅げば淡い雨上がりの森の匂い、口に含めば遠く柔らかく海を感じます。
太古の我がふるさとと向き合う事ができるなんて、と言えば大げさですか (^^ゞ
いいお湯だからこそか、こちらを訪れるファンが途切れることはありません。
おまけに、脱衣所に写真撮影禁止の掲示 (@_@)
なんとか数枚撮る事ができましたが、どれだけ記憶として残せるかな・・・。
施設の前に管理されている方が植えられた、紫陽花にも和まされました。
いいお湯でした、ありがとう ♪