今日は、最初に手にした車の思い出。
『 アンタ、車いらんな 』バイト先の先輩から・・・。
『 ほしぃ~ 』譲り受けた金額35000円。
遠路はるばる、持ち主が住む熊本まで受け取りに。
三菱ミニカ70 GSS、1966年製。
ツインキャブ、38馬力、最高速度130km。
とにかく、よう走った!一気に広がった世界、20歳過ぎの頃。
丸型4連ヘッドライト、真っ赤なノッチバックボディ。
カッコよかったがなにぶん数年落ちの中古車、その分リスクも。
タンク容量30ℓ、軽なのに燃費アベレージ 8km/ℓ。
満タンにしてん走行距離わずか200㎞ほど、しょっちゅうガス欠 (>_<)
一番情けなかったんは、高崎山の下で車が止まった事。
大分か別府へ行くにしてん歩き、帰りはガソリン入りのポリタン下げて。
も一つ2サイクルエンジンの欠点、混合オイルを給油しなけりゃ走らん。
マフラーにカーボンが詰まり、時々バーナーで焼かんと。
パトカーの前で、火花散らし白煙を上げて走った時は冷や汗もんやった 💦
そのトラウマだろうか、3台目からはずっと新車。
RVも乗ったけど、現在はおとなしくリッターカー。
これが燃費いいんじゃ、ガソリン車やけどたまに20km/ℓ 超えはありがたい。
次に乗る車は・・・スズキのセニアカーかな (^^;