お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

『 惹湯報告 Vol.1044 別府まちの湯 ① 』

市役所温泉課でもらった " 別府温泉浴場マップ " 、30年前の事。

この一枚が、湯めぐりの後押しをしてくれた。

小さな町に、共同温泉200ヶ所以上。

その他にも、表に出ない個人経営や地区民専用の浴場数知れず。

 

応援と現状確認を兼ねた別府詣、もう長い事。

印象的な外観 " 市の原共同温泉 "

コロナ禍で一般入浴不可状態、それでも入ったけどね (^^;;

 

絶滅危惧種の彼ら、どれくらい残っているだろうか。

どの家庭もお風呂があるのは当たり前、必要性がなくなってしまった共同温泉

さらに少子高齢化、時代の流れと言え先行き不安。

左から時計回りに " 紙屋温泉 " " 中原温泉 " " 地獄原温泉 " " 祇園温泉 "

 

 

 

数台の駐車場完備がうれしい、サブホーム " 松原温泉 "

ペンキを塗り替えたばかり、船底天井を眺めながらのんびり。

 


左 "前田温泉 "と、火事で消失し再建された " 此花温泉 "

長泉寺さんが、寸志で開放している " 薬師の湯 " 

 

 

 

時々、白濁が見られる " 照湯 "

昔は混浴、地区の温泉。今は、観光客も訪れる人気施設。

湯上がり、地獄蒸しのゆで卵を食べるのも楽しみ。

 

住宅街の中、なんじゃこりゃ状態で現存する " 弓ヶ濱温泉 " これぞ世間遺産!

別府まちの湯、永遠なれ。