注 ) 過去記事を、加筆修正しております。
『 お父さん、こんちわ〜 』
『 なんなアンタ、また来たんかえ 』
『 あん風呂、入らせちょくれ 』
『 しちくじぃのぉ、厚かましいヤッちゃ 』
大分からえっちらおっちら、ここは熊本。
山里の小さな集落、2度目のお邪魔。
畑に湯煙、大地から噴き上がる蒸気で地獄蒸し。
前回は鶏さんのウ◯コがついた温泉卵 🐓、この日はそこいらで捥いだ葉っぱ。
『 ほら、食え。美味しかろ 』自慢げなお父さん。
入浴が目的、断るんもできず・・・。
目指す湯小屋まで30m、これも人生修行『 おいひぃです〜ぅ 』(^^;;
自家泉にしては立派な湯小屋、
『 昔7軒で使いよった共同温泉、今はオレ方だけ 』
ご厚意に感謝して、いただきま〜す。
恋焦がれたボロ美の湯、もう笑うしかない達成感、ありがとう ♬
敷地内、案内された時に見かけた竹製のバラン。
見れば、昭和ン年の墨文字。
『 ああ、あれかえ。オレが生まれた年に爺さんが新調したんや 』
『 ちゅう事は、お父さんワシと同級生 』
『 なんぼ同い歳ちゅうてん、お父さんち言われとうないわ 』( 怒 )
『 そげんコツよりアンタ、苦労してねぇ顔しちょる 』
それなりに色々あったこれまで、いらん世話ち思うたけどグッと我慢。
この日、また少し大人になったアサハカでありました (^^)v